首を冷やしてモッチリ美肌そしてダイエット
お風呂上がりに冷やすだけで、美肌をつくりましょう。
首の褐色脂肪細胞を冷やして活性化させることで、全身の新陳代謝がUP。
一時期、褐色脂肪細胞は、脇の下や肩甲骨周りに多く、運動やマッサージで刺激すると痩せるといわれ、肩甲骨ダイエットが流行っていましたが、全身の中で、首の周りや鎖骨に多く含まれていることがわかりました。
褐色脂肪細胞は、18℃以下の温度が最も働きやすくなるので、首や鎖骨を冷やすことで、褐色脂肪細胞が活性化されて、体全体の新陳代謝がUP、痩せやすい体や美肌が作られるということなのです。
やり方は簡単
1. 空のペットボトルに8割くらい水を入れて凍らせる。
8割というのがポイント。こうすることで、持ち手となる部分に氷ができないの で、持つときに冷たくなりません。
2. お風呂上がりに、耳の下あたりから首に沿って鎖骨までを転がしながら冷やす。
左右の首を冷やした後、鎖骨の部分も冷やします。
トータルで2〜3分。冷やし過ぎに注意。
温まった体を冷やすことで、脳に「寒い」という指令が行き、褐色脂肪細胞が活発化し、血流がよくなります。全身に温かい血液が送られるため、体全体が活発化し、基礎代謝を高められるとのこと。
運動などの前い冷やすと、脂肪が燃焼しやすくなるようなので、こちらも取り入れてみるといいですね。
手軽で簡単、続けやすいオススメの運動は、また次回に。