嫌なことは放置しないで問いかけてみる
個人事業を続けることで重要なこと
それは、
嫌なことをやめること。
最近、それを実感したこと。
先日聞いた話しで
「仕事をやり続けている中で
苦手なこと
やりたくないこと
=心地よくないこと
があれば、一旦それをストップして見直してみる。
何が嫌なのか?
どこか嫌なのか?
単に面倒なのか?
手順が嫌なのか?
根本的に合わないのか?
内容を分析して
面倒に感じるところは、方法を変える。
人に頼めるなら外注する。
なくてもいいなら、やめる。
そして、根本的に合わない、
嫌いなら、
すっぱりやめる。」
結局合わない、嫌いは続けていても
どんどんやる気がなくなります。
それが、他のことにも影響して、
さらにやる気がなくなる。
最終的には、仕事を続けること自体が
嫌になってくる。
という話を聞いて、
なるほど〜って思いつつ
私の仕事の状況も眺めてみて
問いかけてたんですね。
私の心地よさは何?
先日のオンライン股こり股ケア講座を
開催しました。
ちょっと前まで、講座を開催することが、
なんだか億劫で、なんかやる気なくて
何がひっかってるのか眺めてたんです。
股こりケア開発者の晴美さんが、
DVD出すんだったら
みんなそれ見てもらえばいいじゃなーい?
私がやる必要ある?笑
そろそろ辞めどき?
とか思ったりして。
それで、
あれ?
これ、もう講座をやるのがいやってこと?
じゃ、どうやれば心地いい?
楽しめる?
って、問いかけてたんです。
そうこうしているうちに、
講座のリクエストをいただき
講座で使う資料を見直しながら、
内容をちょっと修正したら、、、
使いやすーい
わかりやすーい
たのしー
わたしが。笑
になり、
それから
もっと講座やりたーい
に変わりました。笑
講座をやるのが嫌だったのではなく
講座で使ってるスライドの使い心地が悪くて
単に気持ち悪かったんですね。
問いかけることで、それに気づけた。
仕事もプライベートもなんかモヤっとしたら
それを見逃さないって、重要だなって。
そして、見つけたら即座に、
これの何が心地よい?
って、問いかける。
と、そのうち気づきがあるのです。
いつかわからないけど、
やがて気づきますので
無理に思考で勝手に答えを出さないのがポイント。
思考を使うと、
今までの行動パターンからはじき出した
答えしか出ないので
それ以外の選択肢が見えなくなりますよ。
問いかけは、
今まで見えなかった可能性を見せてくれるツールです。
ツールは使い込むほどに、
自分になじんできますので、
日々たくさん使いたいものですね。