飲水のススメ
毎日水飲んでますか?
3年前の投稿を再編集して、ご紹介しています。
相変わらずずっと続けてますが、やっぱり良いです。
私はセルフケアの基本中の基本としておすすめしています。
冬は、暑い時期と違って喉の渇きを感じないから、お水を意識して飲むということはないかもしれません。
でも、空気は乾燥していて、夏以上に体は相当乾いている可能性が高い。
特に今の時期は、花粉症なども始まっていて目や鼻が炎症を起こし、
軽く脱水状態になっているかたも多いかと思います。
水を飲むことで花粉症の症状がも和らぐので、ぜひお試しくださいね。
この本とってもオススメです。
こちらは残念ながらKindleがないのですが、下に飲み方まとめましたので
参考にしてみてください。
いわゆる脱水症状解消対策ではなく、それよりももっと深く、
水分が体にどう関わっているのか。
水が失われることによって、体にどんなことが起こるのか。
人はなぜ、病気になるのか。
肥満、関節痛、高血圧、消化不良、胃潰瘍、リウマチ、腰痛、コレステロール、心臓疾患、うつ病、糖尿病、からエイズ、癌までも、
全ての病気は元をたどれば水分不足が原因。
そして、体の不調のほとんどは水を飲むことによって解消される
というお話が書かれています。
私自身、この本の通り
まず、朝の水飲みから、1日水を飲むことを意識し始め、
ことあるごとに水を飲むようになったのですが、
これを初めてから、夫婦ともに、胃腸薬の出番が激減しました。
なんせ、二人とも食いしん坊(笑)で、
油断するとついつい食べ過ぎ飲みすぎる。
なので胃腸薬はかかせませんでした。
それが、調子が悪くなると水を飲むということを意識するようになり、
消化不良はすんなり治ってしまうようになったのです。
また、アトピーによる肌荒れやアレルギー性鼻炎の症状も軽くなりました。
これをススメた友人達も
膝の痛みが気にならなくなった
疲れにくくなった
肌荒れが激減した
と効果を実感しています。
血液は水分がないと流れませんし、胃腸の消化液も水からできています。
体の臓器、器官で、水を使っていない部分はどこにもありません。
この本の著者のドクターは、「全ての病気は、水分不足による脱水が引き起こす炎症から引き起こされる」
と言っています。
今まで水の飲み方は、白湯など色々試しましたが
今回のこの飲み方が一番しっくりきています。
でも、何が必要かは人それぞれ違うもの。
ご自身の体に問いかけながら、試してみてくださいね。
*あくまでも健康法なので、持病がない方にオススメします。
持病をお持ちの方は、医師にご相談ください。
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◆基本の水飲み方法
・毎食30分前にグラス1杯
・食後2時間半後にグラス1杯
慣れてくれば、2杯づつ。
*グラス1杯は250cc。
水は、水道水でOK。
気になる方は浄水器の水や、ミネラルウォーターなど、
お好きなものを。
お酒、コーヒー紅茶などのカフェイン飲料は水に含みません。
むしろこれらを飲んだ際は、より一層、水分を取ること。
◆1日の量の目安
体重(kg)の30分の1ℓ(45㎏なら1.5ℓ/日)以上を摂取。
水分2ℓにつき、3gの天然塩も摂りましょう。
(私は、グラス一杯飲んだ後に美味しい天然塩を少々をひと舐めしています)
◆注意点
水を飲んで浮腫まないかチェック。
もし浮腫むようなら、2〜3日、塩分を控え、水を飲む量を増やす。
それからウォーキングなどの運動をして筋肉を動かす。
それでも浮腫みが解消しない場合は、中止して、医師に相談を。
食前30分前の水は、食べ物を消化する時、大量の水を必要とするため、
それを事前に補うために摂取します。
本には、水のこと以外にも、体に必要なことが書かれていますので、
読んでみることをオススメします。