旅でのケアはどうする?
こんにちは!
先日、夏休みで
美術館や続いて夫の実家に帰省してました。
美術館、バスや電車は、予想以上に寒く、
冷え対策のストールはほぼ役に立たず。笑
その上、数年ぶりのかき氷や、
久々にあった友人達といただく美味しいビール。
中と外からの冷え冷え攻撃で、
体が芯から冷えてしまいました。
旅では、我が家でのゆっくりお風呂に浸かるとか、
ストレッチなどのいつものケアもままならず、
体はどんどんこわばって、なんか変?
と感じながら、色々楽しみつつ過ごしましたが
体は最後までスッキリせぬまま帰宅。
その夜から、体調不良で数年ぶりにダウンしてしまいました。
冷えからの体調不良って、経過、わかりやすすぎますね笑
改めて夏の冷え対策は冬より難しいと感じた次第です。
●旅でのセルフケアをどうするか問題
長時間の移動、慣れない土地での無意識の緊張。
旅は楽しいけれど、普段とは違ったストレスがかかり、
思った以上に体も疲れやすいですよね。
それをじっくりケアしたいけれど、
ホテルなどの狭い空間やアイテム不足ではなかなか難しい。
流石にストレッチポールなどを持ってくるわけにもいかず
となると、できることは何か?
お風呂でじっくり温まるのが比較的お手軽かな?
と思いますが、それも、夜遅くまで、お食事とか、
アルコールを楽しむとかでできないこともありますよね?
まさに今回はそのパターン
選択肢はかなり少ない中、考えた結果
もう、サクッと漢方薬に頼ってみるのもありかな?
と思いました。
漢方薬といえど薬なので抵抗はありましたが、
西洋薬と違い、病気以前の未病の状態にうってつけ。
旅の途中での疲労回復と体調不良を回避するにはちょうど良い。
副作用も少ない。
ということで
こういう時に頼りになるのが、万能選手の葛根湯。
首や肩の凝りを緩め体を温めてくれる強い味方。
冷えの強い方には麻黄附子細辛湯もよさそう。
と見つけたこちらのコラムがとっても面白いです。
https://www.parksideclinic.jp/colum/kakkonto.html
実は今回、葛根湯を持っていってたんですが
薬は使わず過ごしてみたい
と飲まなかったのでした。
でも、冷えから体調不良の経過を体験できたので良い経験でした。
おかげで、漢方薬への興味も湧いてきたので
さらに深堀する楽しみです。
みなさんも旅の心強い味方を見つけてみてくださいね。