昨日は節分。 巻き寿司を食べに居酒屋へ行ったあと、近くまで来たので久々に六甲の月森へ。

月曜の夜。２０時。 今日は、空いているはず！と伺うも、お店にはお客が２組。 覚悟はしていたものの、お店のお姉さんのから「今からだと２時間お時間かかります。」の宣告に、 やっぱりと少しがっかり。 すでに、微かに腹痛を感じるくらいの、はち切れそうなお腹 。 でも、ここまで来て飲み物だけで帰るなんて無理！ということで、夫には申し訳ないと思いつつも一枚だけホットケーキを注文。 「２時間待てば少しはこのお腹もましになるかも」って、どこまでも食い意地のはる自分に呆れつつも いつも通り、お店にあるたくさん置いてある本の中から、今日のお供を物色。   確か小学校以来の小川未明。 美しくも切ない物語を読みながらの２時間弱。 店内にかかるBGMの他に、お姉さん作業する音もとても心地いい。 どっぷり読書に浸りながらの待ち時間はあっという間。 ほんの少し、お腹も空きが出来た様で。（まだ、少し痛いけど） ようやく焼けたホットケーキは、いつもどおりお話の中に出て来るような理想の形。 これまた、本当に美しくてうっとり。  たっぷりのバターとシロップをこれでもかとたくさんかけ、楽しみながらいただきました。  夜の２２時。 満足ながらはち切れそうなお腹が復活。 ４０すぎての食べ方じゃないよね〜と少しだけ反省。 今夜の食事はもちろん控えめに。