武庫之荘のリラクゼーションサロン 暦(こよみ)

2017/10/2

ゆるめること

って、大事だなって、股ケアを始めて再認識。

尿漏れ、臓器脱などの予防に、骨盤底筋体操って、あったのだけど固まってる筋肉をいきなり締めるってなかなかむずかい。普段意識してないから、どうやったら力が入るかわからなかったりで上手くできないことがある。
マッサージなどで筋肉がゆるめるって、何もダラけて力が入らない状態にするってことじゃなくて、セルライトや老廃物で冷えて固まった筋肉の血管を増やして血流を良くし、筋肉のもつしなやかさを取り戻して本来の機能を復活させること。その状態で必要なら鍛えることをした方が断然早いのである。

股こりケアって、さすったり押したりの超簡単で、尿漏れの解消や生理不順、生理痛なんかがよくなったりお尻が痩せたり太ももがスッキリしたりで、びっくりなのだけど、(昔必死こいてふくらはぎや太もものマッサージや、高っいスリミングジェルでも全然痩せなかったのはなんだったのか?と愕然となるくらい。笑)結局ゆるめるって、優しさだけで十分なんだなって思う。

その応用で、もしかしたら、他のパーツも?って思って、顔なんかも、押したりさすったりしてたんだけど、スッキリしてきたかも。
アーユルヴェーダで女にある10個の穴(目、鼻、口、耳、尿道、膣、肛門)はすべて自分でケアできるって、ところから、鼻の穴ってどうだろ、って、鼻全体や、小鼻、穴の周辺をくまなく押したり揉んだ、特に痛いところを念入りに、モミモミ。

鼻は年齢とともに、周りがたるむとともに鼻の穴が大きくなってくる。

鼻をほじると鼻の穴が大きくなるので、鼻に指を突っ込んではいけない。鍛えるべし。って、顔ダンスの人が言ってたけど、やっぱり穴も凝るんじゃないか?
私も最近、写真を撮ったりしてて、昔より大きくなってる?ってすごく気になって、鍛えてたけど、あんまり効果が見えない。

で、その意見に反し、鼻の穴に指を入れて、中と外から痛い部分を揉んでみたら(もちろん優しくね〜)、だんだん痛く無くなってきて、なんだか鼻の形がスッキリしてきたよ。
やっぱり痛い部分って凝ってるんだよね。凝ってる部分って本来の弾力が失われるので、「締まる」機能が弱って、周りの凝りに引っ張られると戻れないし、どんどん引っ張られて大きくなるんじゃないか?そして「締まる」機能もまた失われていく。
そういうこと?そういえば、赤ちゃんって鼻も柔らかいよね。(ちょっと違うかもだけど)

膣も、筋肉の弾力が失われると、「締まる」能力が弱って緩んで退化する。だから、膣マッサージなんかで血流を良くして弾力を取りもどすことが必要ってなってくる。
全部同じなんだな。

もちろん、マッサージはどの部分も優しくが基本。
痛いくてゴリゴリは、筋肉を痛めたり壊されて鈍くなり、さらなる刺激を求めるループにはまり込むので、オススメできません。

と、自分でも物好きだなって思いつつ、実験好きはやはり止まらない。

な、話なんかを交えつつ、簡単股ケアについて学べる自分を愛おしむための股ケア講座は本当に興味がつきなのです。
オススメなのですので是非〜

暦 Yoshino Uchida

●セラピスト 
2012年おとなサロン暦をオープン
更年期からセルフケアで人生再構築。うまくいかないから望みが叶うに変えるための体づくり。

●資格
フェムケアアンバサダー
股こり股ケアプロトレーナー
アクセス・バーズプラクティショナー

読書ファシリテーター

●最近のよかったこと
YouTube美容整体動画でお顔がリフトアップ



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