9月に入り、ちょっと涼しくなった？
と思ったのもつかの間、関東に台風が直撃
その後に真夏の暑さがぶり返し、
それから気温の乱高下が続いていて、
今年はかなりヘビーな季節の変わり目を感じています。

9月は時期的に、夏の疲れが出てくる頃
それにプラス、寒い時期に向けて体が変化する時期でもあり
体がその対応に血液の循環が重要になってきます。


揺れる季節の対策

この時期に私が気をつけていること

・こまめな水分補給
・糖分を摂る
・塩分を摂る
・温める
・動く

です。

これらを意識することで、過去20年で一番
今年お肌が乾燥していないんです。

私にとってこの20年来、3月と9月はお肌の鬼門の季節
それが、心も体も１番不安定な更年期真っ只中で
一番安定してることに、我ながら驚き。


目と唇の乾燥は、全身の乾燥しているのサイン

まず、体のパーツで一番に乾燥がわかりやすいのが
目と唇。

目と唇は粘膜、つまり体の中が乾燥している証拠
その後で、そういえばお肌の乾燥してたわと気づく。

ドライアイを感じたら、目だけでなく体全体も乾燥しているんです。

その場合、応急処置として、目薬や目の運動をするのもいいのですが
なかなか治らない。

根本的に、体全体の循環やエネルギー代謝を見直さないと
いつまでたっても症状は改善しないのです。



体の底力を高める対策

①こまめな水分補給
・カフェインやアルコール以外で水分をこまめに摂る
   喉の渇きを感じる。尿の色が濃くなるのは脱水の証拠。
　そうなる前の水分補給が大事。
・温度は常温以上、白湯もおすすめ
・自家製のイオンウォーターが◎

②糖分＝蜂蜜を摂る
・白糖は不可
・オーガニックのロー蜂蜜を意識してとる。
　エネルギー代謝が正常になって、熱を作ることができる体になります。

③塩分を摂る
・自然塩からミネラルを補給します

④温める
・エプソムソルトや自然塩を入れた湯船に5分〜10分は浸かる
・玄米ホットパックや湯たんぽなどを使って、仙骨やお尻をしっかり温める。

⑤動く
・軽いストレッチ
　まずは足指グーパー、
　　　　肩甲骨回し
　　　　ザビエルストレッチ
・スロトレなどの軽い筋トレ
・お散歩や自転車に乗る



パーツではなく体全体を心地よくすること

不快な症状の根本的な原因は、血流が悪いこと
エネルギーがうまく使えていないことなのかなと
思っています。

基本中の基本は血流。
まずは水分の取り方を変えてみて、
体の変化を感じてみることをお勧めします。

大好きな蜂蜜のことは
また改めてお話しできればなと
思います。


体の揺れは、心の揺れとリンクする

心は、疲れや体調不良と密接につながっています。
9月に不登校や鬱、自殺者が多いのは、
長期休暇の後ということだけではなく、
夏の暑さからの疲れのピークや
季節の変わり目に体が上手く対応てきていない
ことも多いに影響しているかと思います。

まずは、スケジュールはゆったりとり
暴飲暴食は控え気味に
体のケアタイムを気持ちいつもより多めにとって
冬の寒さに対応できる体を作るのに大切かなと思います。

何より、体がどうして欲しいのか、
問いかけて体を感じてみてください。


心の揺れには心地よいことをたくさん感じる

体の声を聞きなが体のメンテナンスをしつつ
心の取り扱い方も知ればさら楽に季節の変わり目を
過ごすことができます。

心地よいこと
好きなこと
気持ちいいこと
を思い出したくさん感じる。

実際に体験できるのが最上ですが
妄想だけでも効果があります。
一日の中にたくさん思い出す事で
どんどん、自己肯定感が上がり、
心が安定していき
良い循環が生まれます。



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